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今昔物語 [パソコン]

まだパソコンがマイコンと呼ばれていた時代の話です。
私がパソコンと出会ったのは随分と前になりますが、グリーンディスプレイって知っていますか?
モノクロ表示しか出来なかったハードウェアーだったころ白黒ブラウン管に緑のフィルムを貼って目に優しいと言われる緑一色の表示をさせていたのです。

また後に知ったのですが、今でこそCPU(MPU)は64bitが主流ですが、
インテルのi4004と言う4bitのCPUを二つ並べて8bit処理させていた時代もあったのです。
もっと古い話ではリレーや真空管を使用して0と1を表現していたのですから驚きです。

しかしコンピューターは機械としての計算能力は高いのですが、
思考能力という点では昆虫にも及びません。
生物の神経ネットワークの仕組みとは違うのです。
将来的に反陽子式コンピューターが登場すれば歴史が変わる可能性があります。
現在は電子式電算機ですので0と1しか扱えませんが反陽子式では0と1とー1が同時に扱えるのです。
そうなれば手塚治虫先生の描いた鉄腕アトムのような心を持ったロボットが登場するかも知れません。

最後にこの様な話題をする基となった動画の紹介です。

PC-6601が歌うタイニーゼビウス (VOCALOID ver)

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コメント 2

あかりp

反陽子式で、0。1。-1が使えるってことは、計算能力とかが増えるのは分かるんですが、どういうことがいいのかがいまいち分かりません><
もし分かったら、今度会ったときにでも、教えてください><
by あかりp (2008-08-19 18:26) 

ASTY

> あかりpさん

この様なマニアックな話題コメントありがとうございます。
10100101は16進コードで&HA5ですが
1-11-1-11-11は16進コード&HA5と&H5Aを同時に表現出来る事が鍵になると考えています。
時間軸に対して情報が増えるので相互通信も可能です。
by ASTY (2008-08-19 22:11) 

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